PBIヴォーカルアンサンブル第1回演奏会 ペーテル・ブノワ『荘厳ミサ』 おかげさまをもちまして盛況のうちに終演いたしました。 (2023年9月23日 @ピアノスタジオフィックス立川) ご来聴くださいました皆さま、スタッフならびに後援を賜りました皆さま、そして本公演の開催にに関わってくださいましたすべての皆さまに厚く御礼申し上げます。 その他画像のリンクはこちら↓
posted by 小澤和也 at 22:41| Comment(0)
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2023年09月05日雑感・免許更新講習![]() 5年ぶりに運転免許更新講習を受けました。 最初に流される講習VTRをはじめて “全く退屈することなく” 観ることができたような気がします。 (数字のデータやグラフの羅列ばかりでは心に響きませんものね) ドライブレコーダーの普及によって「ホンモノの事故の瞬間」の画像が多く用いられていて驚きました。 話がいきなり脱線しますが... 今回観た教育映像、冒頭に 「製作/東映株式会社」 とあってびっくり! 画面が一瞬暗くなった後、 海...荒波...大きな岩...ザッパーン! ...そして ”東映“ のあのロゴマーク! (映画館やTVで観る東映映画と同じつくりなのか!) と二度目のびっくり。 実際にハンドルを握る機会が激減したからというのもありますが、今回はVTRを観ながら(運転って怖い...) と強く感じました。 自身の運転技能の衰えもさることながら、スマホながら見自転車、危機意識の希薄な高齢歩行者、さらにはいわゆる “あおり運転” 者(車)の増加など、周囲の状況が昔とはまるで変わったなぁ、と思ったわけです。 講師の方の話術の巧みさも印象に残りました。 終始とても腰が低く丁寧な語り口 (言葉遣いなどに難癖をつけるモンスター(?)受講者が少なくないのかしら...などとついつい邪推)、聴く側を飽きさせまいとするスムーズな進行、などなど。 講義の中心は万一 “あおり運転” に遭遇した際の対策 (ドアや窓を開けて応対しない、その場で警察へ連絡 etc.)、とそして自転車保険の重要性について。 あっという間でしたがためになる30分間でした。 再度脱線。 VTRのエンドロールに 「映像提供/東京農工大学」 のテロップが出てきて三たびびっくり! 『スマートモビリティ研究拠点』という組織が学内にあるのですね。 「映像記録型ドライブレコーダによるヒヤリハットデータベース」を持っているとのこと...なるほど。 posted by 小澤和也 at 22:24| Comment(0)
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2023年08月20日シャガールの版画展へ「マルク・シャガール 版にしるした光の詩」(世田谷美術館) を鑑賞しました。 シャガールとの出会いは遥か遠い学生時代。 ようやく普及してきたCDでラヴェルのバレエ音楽『ダフニスとクロエ』を好んで聴いていた時期がありました。 同じ頃にシャガールの同名のリトグラフを、そしてこれらの原作である古代ギリシャの恋愛物語の存在を知って夢中になった記憶も。 自分の五感に新しく響いてくるものすべてが美しかった “佳き時代” でした。 初期のエッチング『ラ・フォンテーヌ寓話集』、木版による『ポエム』、リトグラフ『サーカス』などさまざまな手法を用いた興味深い作品の数々をゆったりとした気分で味わいました。 (入場者数を時間で区切ってコントロールする「日時指定」の方式は素晴らしいアイディアだと思います) 『〜寓話集』だけはあともう少し明るい照明のもとで観たかったかも。 圧巻はやはり『ダフニスとクロエ』でした。 全42点を通しで体験するのは初めて。 なんという色彩! なんという幻想世界! 僕の中にある「官能のパレット」が掻き回され、調えられ、総取り替えされてゆくような不思議な感覚に誘われました。 会期は来週いっぱいですが、(もう一度観たい!) という衝動を抑えきれなくなりつつ今これを書いています。 posted by 小澤和也 at 09:22| Comment(0)
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2023年08月18日ペーテル・ブノワの誕生日に
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