2010年10月29日

根拠のない自信を持て

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雨の木曜日。
脳科学者・茂木健一郎さんの講演「脳から見た英語上達法」を聴く。
(新宿紀伊國屋サザンシアターにて)
最近ちょっと彼に「ハマって」いて、何冊か本を読んでいたところだった。


下手袖より茂木さん登場。
まず、今回発売される茂木さんの英語教材の宣伝をさらりと。
(実際は…この発売に合わせての講演であるらしい)


すぐに本題へ入る。

 『日本人はなぜ英語が苦手なのか』

を切り口に、
・明治時代からの「翻訳文化」の発達とその功罪について
・「英語が出来なくても幸せに生きていける日本」に、現代の我々日本人が適応してしまっていること
そして
・英語を「翻訳」して理解している限り、スピードにおいて世界の仲間に入れない
と彼は厭味無く言い切る。
客席の我々に向かって、
「自分のやってることが "worldwide" だと思って仕事をしていますか?!」
とも。


 『根拠のない自信を持て』

結び近くでの茂木さんはこうおっしゃった。(この言葉、僕も大好きだ)
もちろんこれには続きがある。

 『そして、それを裏付ける努力をせよ』


80分間、休憩無しで一気に。
あることを話しているさなかにも、次々とアイディアが浮かぶのであろう…
話題が横道に逸れることしばしば。
それがまた面白い。
モーツァルトは作曲するとき、「楽想が頭に浮かぶ速さに、音符を五線紙に書き込むスピードが追いつかなかった」そうであるが…
昨日の茂木さんのおしゃべりもまさにそんな感じであった。
posted by 小澤和也 at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記