2010年11月04日
ブノワの伝記
少しずつ読み進めているペーテル・ブノワの伝記。
今朝、第6章をひと通り読み終えた。
〜と言っても、始めからすべて読んでいるわけではない。
第2章、ブノワの幼年期について書かれている部分なのだが、フランデレン地方の歴史についての記述が延々と続くのに痺れを切らしてしまい…
彼の修業時代を記した第5章までをそっくりパス(笑)
…だから、短い第1章を除けば、ようやく「一つの章」をクリアしたことになる。
それでも、進んでいくうちに辞書を引く回数もちょっとずつ減ってきた。
オランダ語の旧い綴りにも慣れてきて、文法の理解も深まりつつある。
まさに「習うより慣れろ」の実践だ。
少しだが自信もついてきた。
半分程度進んだら、端折ってしまった章に改めて戻ってみようと思う。
全部で24章(!)…
まだまだ先は長いが、楽しみながら彼の人生を辿っていこう。
〜読了する頃には、多少はオランダ語が使えるようになってるかな?