2012年03月04日

通し稽古

 
立川市民オペラ「トゥーランドット」、
いよいよ公演一週間前。
 
昨日は通し稽古。
連続体としての音楽・演出・舞台が初めて一つになる瞬間だ。
 
もちろん本公演が最大のクライマックスであり、
これまで時間をかけて創り上げてきたものの総決算になるわけだけれど…
 
個人的にはこのラスト一週間〜オペラというものが次第に形を成してゆくプロセス〜がたまらなく好きである。
 
そして…
見えないところで音楽的完成度の良否を担う副指揮者としての自負もここにある。
posted by 小澤和也 at 11:24| Comment(0) | 日記