2012年07月02日

若々しい響きに包まれて

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東京農工大学グリークラブ
第32回演奏会、無事終演。
(@府中の森芸術劇場ウィーンホール)

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ここはほんとうに残響の美しいホールである。

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リハーサル風景。

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開演。
僕の出番は第2ステージから。
女声アカペラによる「イギリス民謡集」
今回も総勢10名の小編成だったが、一人一人がしっかりと声をつくり、それらを纏めあげる。
すべてがピタリとはまった時の美しさはなかなかのものだ。
英語の発音は…やはり難しかったな。

第3ステージは、混声アンサンブルによる
「ミサ・ブレヴィス」(パレストリーナ)。
僕が強く推した曲である。
このウィーンホールでぜひやりたかったのだ。
ラテン語の作品、宗教音楽全般に日頃馴染みのない彼らには大変だったかもしれないが…
ひたすらに美しさを求めて音を重ねてゆく地道な作業。
きっと貴重な体験になったと思う。

そして最終、第4ステージ。
男声合唱曲の定番「月光とピエロ」(清水脩)。
歌っていて、聴いていて腹の底からゾクゾクっとする、そんな男声合唱の醍醐味がここにはある。
女声同様、発声の基本についてずっと厳しく言い続けて来たのが、半月ほど前から効果が突然現れたような気がする。
いい「月ピ」だった。

ご来場くださった知人、諸先輩方からもお褒めの言葉を多く戴いた。
メンバーが常に固定しない、これは学生合唱団の宿命なのだが、それでも「団として」力を付けてゆくことは必ずや可能なのである。
せっかく時間と労力(それに費用)をかけて学業の傍らで歌うのだから、

「どうせやるのなら、
  ホンモノを、本気で」

これからもずっと、可愛い後輩達に伝えてゆきたい。

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posted by 小澤和也 at 22:51| Comment(2) | 日記