2012年07月29日

モーツァルトなひととき

 
 
パイオニア合唱団の演奏会へ。
(28日、東京オペラシティコンサートホール)
 
この合唱団とハイドン「四季」でご一緒してから、もう5年になる。
実演を聴くのも久しぶりだ。
 
タケミツメモリアルの2階席…
もしかしたら初体験かも?
 
 
さすがに佳い響き。
ありのままの音が届く、といった感じか。
 
この日の演目はすべてモーツァルト。
前半はシンフォニアト長調K.129、タントゥム・エルゴK.197、サンクタ・マリア・マーテル・デイK.273の3曲。
2つの小品は…まずまずの出来。
(ちょっとザラザラしてたかな)
 
メインの大ミサ曲ハ短調(K.427)では、よく整った求心力の高い合唱を楽しむことができた。
4人のソリストもバランスよく美しいアンサンブルを聴かせてくださった。
 
ミサ曲としてはいわゆるトルソー(クレード後半とアニュス・デイが欠落)なためにあまり取り上げられない。
しかし完成された部分、特にキリエとグローリアはモーツァルト渾身の力作であると改めて感じた。
 
アンコールのアヴェ・ヴェルム・コルプスは、合唱団のホッとした表情がそのままあらわれたようであった。
 
佳いモーツァルトを聴いた…
そう思えるひととき。
パイオニア合唱団の皆さん、お疲れさまでした。
ご盛会おめでとうございます。
posted by 小澤和也 at 23:53| Comment(0) | 日記