2012年08月14日

8月に想うこと

 
映画「父と暮らせば」を観た。
 
〜舞台は昭和23年の広島〜
原爆投下のあの日を奇跡的に生き延びたヒロインと、彼女の父親(の幽霊!)との心の交流を描く二人芝居。
 
生きていることへの申し訳なさ、罪悪感、幸福の拒絶…
あまりに痛々しいが、これは極限状況を体験した者のみが解りうる心情なのだろう。
 
そんな彼女に対し、父親が願ったのは
「それでも生きること、そして幸福になること」だった。
なぜか?
それは「伝えてほしいから」。
 
物語のラスト、
ヒロインは希望を取り戻し、その笑顔を見届けて父親の姿は消えていく…
やわらかな結末。
 
『過去を生かすために
    未来を向いて進み続ける』
 
改めてここに誓う。
posted by 小澤和也 at 23:38| Comment(0) | 日記