2013年04月04日

新入生におくるエルガー

 
 
横浜国立大学入学式の式典演奏へ。
(@横浜文化体育館)
 
今朝の関内は清々しい快晴。
中央に見えるのは横浜スタジアムの照明灯。
 
 
先々週の卒業式に続き、同学の管弦楽団とエルガー「威風堂々第一番」他をご一緒する。
前日のプローべが功を奏してか、熱気溢れる演奏となった。
 
 
限られた準備時間と演奏スペースの中で、オーケストラの皆さんは高い集中力を見せてくださった。
 
本番の前に学生代表のK君(3年生)がポツリと漏らした言葉が忘れられない。
「オケのサウンド、客席ではどんな風に聴こえてるんでしょうね」
PAでもって、うまいことバランス良く響いてると思うよ…
僕は何気なくそう答えたのだが、彼はこう続けた。
「自分の時は入学式が無かったので、向こう(客席)で聴いたことがないんです」
 
そうか…
君はあの年の新入生か。
 
そう考えると、いま再びこうして式典が華やかに催され、音楽が彩りを添える…そのこと自体が貴いものなのだと、改めて感じさせられた。
 
〈再来年の卒業式を楽しみにしててくれよな〉
心の中でK君にそう伝えた。
 
管弦楽団の皆さん、お疲れさま。
短い期間だけれどとても楽しかった!
来月の定期演奏会もがんばって!
 
 
posted by 小澤和也 at 23:23| Comment(2) | 日記