2014年01月09日

Aida稽古始め

 
 
立川市民オペラ合唱団、
2014年の稽古始め。
年末年始のお休みが功を奏したか、歌も演技もよい具合に「練られて」きているようだ。
 
 
来週からは助演の皆さんも稽古に加わる。
気付けば、公演まであと60日あまり。
公演そのものももちろん楽しみだけれど、そこに至るまでの過程、全員の「創る意欲」を大切にしたいと感じている。
 
 
ヴェルディ『アイーダ』全4幕、
3月15&16日@立川RISURUホールにて。
みなさま、ぜひお運びくださいませ。
 
 
posted by 小澤和也 at 23:52| Comment(0) | 日記

2014年01月08日

伝記 ペーテル・ブノワ(8)

 
§第4章
[ペーテル・ブノワ、"ローマ大賞" を獲得する]
 
ブノワが "佳作賞" を得たのと同じ頃、ベルギーでは初代国王レオポルト1世の在位25周年が祝われた。
フラームス劇場の支配人カッツはこの慶事に際し、レオポルト1世の治世を賛美した2幕4場からなる戯曲を書く…その作品は『ベルギー国民』と名付けられた。
ブノワはこの台本に音楽を付け、『ベルギー国民』はブリュッセルで、大きな称賛とともに上演される。
また、王族がこの機会にフラームス劇場を訪れ、支配人は後にこの劇場への援助として王室から寄付金を受け取ったのだった。
 
勤勉なブノワはさらに同年、フラマン語によるジングシュピール『山並みの町』を完成させる。
台本は、ドイツの劇作家コツェビューの作品を素材としたもので、同じくカッツによって書かれた。
1856年12月にこの新しいジングシュピールはさっそく上演される。
 
オランダ語のテキストによるジングシュピールは、当時としては珍しいものであった。
そして、人々がブノワのこの試みを "大胆で向こう見ずな挑戦" と考えたことも、またこの "向こう見ずな挑戦" が全面的な賞賛を得たことに人々が驚いたのも、何ら不思議ではない。
 
【小澤注:当時のベルギーは(フランデレン地域においても)フランス語を用いる少数のエリートの支配が優位を占めていた】
 
ブノワは持ち前の真剣さと粘り強さをもって、改めて "ローマ大賞" のための準備を行った。
彼はこのコンテストに二度応募している。
一度目は1855年、既に述べたように "佳作賞" を受賞した。
これは、彼の作品が審査員によって好意的に受け止められたということを意味する。
参加者は『ヘラクレスの最期』と題されたテキストに作曲した。
一等賞はP.デ・モルに与えられた…二等は該当者無しであった。
1857年、ブノワは二度目の応募をする。
そして、カンタータ『アベルの死』で見事に一等賞を獲得したのだった。
それは当然の勝利であり、この青年にさらに努力をしてゆくための強い勇気を与えるものであった。
 
【小澤注:『ヘラクレス〜』『アベル〜』ともに台本はフランス語によるものであったことを付記しておきたい】
 
(第4章  完)
 
posted by 小澤和也 at 22:38| Comment(0) | 音楽雑記帳

2014年01月06日

仕事始め

 
穏やかな、それでいて充実した年の始めであった。
初詣、久しぶりの里帰り、そして新年会…
 
帰省先でも鉛筆を片手にスコアを広げ、ゆったりと "書き初め"。
そして昨日は友人宅を訪ねたあと、急遽頼まれたプローべへと出掛け、これが今年の "振り" 始めとなった。
 
スムーズに、何かこう「フワリと」立ち上がった2014年。
佳い年になりそうだ。
今年も…音楽とともに、そして音楽のために生きる。
 
 
 
 
 
posted by 小澤和也 at 08:27| Comment(0) | 日記

2014年01月01日

ごあいさつ

 
 
新年明けましておめでとうございます。
 
今年は午年、そして年男。
『駆ける』一年を目指します。
 
2014年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますように。
 
これからも「音楽ノート」をよろしくお願いいたします。
 
 
小澤和也
 
 
posted by 小澤和也 at 20:56| Comment(0) | 日記