ご縁があって、とある混声合唱団に数ヶ月前から加わりモーツァルト/レクイエムを歌っている。
何年ぶりだろう…とても楽しい!
おかしな表現だが、指揮者になる前、趣味でコーラスをやっていたときよりも楽しいかもしれない。
話は突然飛んで…
明け方に見た夢のこと。
場面は音楽大学の大学院。
僕はなぜかチェロを専攻している。
そしてちょうど、弦楽四重奏科への編入試験を受け(そのようなクラスが実際にあるのかどうかは知らないが)、結果の発表をワクワクしながら待っている…
というところで目が覚めたのだった。
なんでまた、こんな夢を見たのだろう?
さっき、部屋でスコアを読んでいてふと思いついた。
《自分、いまモーレツに "歌いたい" "奏でたい" スイッチが入ってるんじゃないかしら》
確かに、指揮者は自分で音を出さない(&出せない)もの。
僕は声楽は修めていないけれど、たまには歌う側に立つのもいいかな…
そんなことを考えた。
そのモーツァルト/レクイエム、
明日がゲネプロ、週明けには本番だ。
佳い時間にしたい。