立川市民オペラ公演2019『喜歌劇 こうもり』、二日間の公演が無事終了。 おかげさまで今回もたくさんのお客さまにお楽しみいただきました。 稽古風景あれこれ。 オルロフスキー・岡村彬子さん、 そして副指揮四人衆。 僕は今回も合唱のフォローを担当しました。 (“合唱指揮者” ではなかったのですが...) ご来場のお客様からは決して見えない (見えてはいけない) 位置から舞台上の歌手たちに合図を送り続けるという役目。 プローべの最終盤は通し稽古→直し稽古のひたすらな繰り返しです。 今回は「可能な限り簡潔かつ効果的な示唆をもって如何にコーラスのクオリティを磨いてゆくか」という命題を自らに課し、メンバーとコンタクトを取り続けました。 そして...合唱団はその要求に見事に応えてくださったと思います。 公演中。 映写室 (通称:金魚鉢) 、オーケストラピットはじめあちこち駆け回るさなかの一瞬をパチリ。 会場へお運びくださいましたお客さまに改めて御礼申し上げます。 また、(毎度のことながら) 稽古ピアニストの方々、副指揮同僚、そして多岐にわたり合唱団を助けてくださったコーラスサポートチームにも心からの感謝を。 |
2019年03月19日
ご来場御礼
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2019年03月12日
東日本大震災から8年
復興祈願のローソクを灯して。 今年は鎌倉・カトリック雪ノ下教会にて頂戴した。 これからもずっと祈りの心を忘れずに、 そして静かに寄り添っていたいと思う。 2019年3月11日 「こうもり」公演を間近に控えてプローべ漬けの毎日が続く。 日曜の稽古の帰り道、たわいもないお喋りがしたくなり、よく立ち寄るピッツェリアへ。 気さくなマスターは僕の駄弁りにいつも付き合ってくださるのだ。 話題はいつしか8年前のあの日のことに。 交通網が麻痺した都市圏での帰宅の苦労、いわゆる「自粛ムード」の中で音楽の仕事が次々とキャンセルされたこと etc. 話してゆくうちに、忘れかけていたあれこれを思い出すことができたのだった。 ...マスターに感謝。 そして今日。 14:46はオーケストラピットの中で迎えた。 一見当たり前のことが決してそうではないのだという教訓、大好きな音楽をすることのできる幸せを噛み締めながら。 |
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2019年03月03日
演奏会のごあんない
今回も真夏の公演となりました、 農工グリーの演奏会のご案内です。 東京農工大学グリークラブ 第39回演奏会 小金井宮地楽器ホール 大ホール(武蔵小金井駅下車すぐ) 入場無料、全席自由 §相澤直人/さくらももこ 無伴奏男声合唱曲集「ぜんぶ ここに」 §松下耕 女声合唱のための「湖国うた紀行」 §松下耕/八木重吉 男声合唱組曲「秋の瞳」 §大田桜子/まど・みちお 女声合唱組曲「ねこにこばん」 小澤和也 (指揮) 金主安、菅原万梨夏 (学生指揮者) みなさま、どうぞおはこびください。 |
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