2016年07月04日

ご来場御礼

 
 
東京農工大学グリークラブ 第36回演奏会、おかげさまで盛況のうちに無事終演。
 
都立多摩社会教育会館は、農工グリーにとってはじめての会場。
ホールの響きを確認するため、各ステージ毎に入念にリハーサルを行う。
 
 
 
出演者向けに配布される「リサイタル広報」。
当日の持ち物の項にある
「気合、情熱、うたごころ」
...実はこれ、毎年記されているのだけれど、見るたびにいつも嬉しくなってしまうのだ。
 
 
短い準備期間 (特に新入生にとっては実質2ヶ月!) の中で、在校生の皆はよくやったと思う。
個人的には、わが国の男声合唱音楽の原点といえる清水脩の『日本民謡曲集』を取り上げることができ、また混声オムニバスステージという新たな試みが実現できたという点でまずまず満足のいく結果であった。
 
課題としては...
音楽をさらに深く練り上げるための練習時間の創出、そしてやはり発声テクニックのさらなる向上だろう。
学生の本分は勉強であるというのは重々承知であるが、そのうえでメンバーにはぜひ「半歩先」を目指していってほしいものだ。
 
2人の学生指揮者Kさん、Y君はじめ在校生の皆さん、おつかれさまでした...そしておめでとう。
酷暑のなかご来場くださり、よき聴き手となってくださいました皆さまにも厚く御礼申し上げます。
 
次回演奏会は
2017年7月2日(日) 宮地楽器ホール
(JR武蔵小金井駅下車) です。
どうぞよろしく!
 
posted by 小澤和也 at 15:59| Comment(0) | 日記
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