2023年09月05日

雑感・免許更新講習

image0.jpeg


5年ぶりに運転免許更新講習を受けました。
最初に流される講習VTRをはじめて “全く退屈することなく” 観ることができたような気がします。
(数字のデータやグラフの羅列ばかりでは心に響きませんものね)
ドライブレコーダーの普及によって「ホンモノの事故の瞬間」の画像が多く用いられていて驚きました。

話がいきなり脱線しますが...
今回観た教育映像、冒頭に
「製作/東映株式会社」
とあってびっくり!
画面が一瞬暗くなった後、
海...荒波...大きな岩...ザッパーン!
...そして ”東映“ のあのロゴマーク!
(映画館やTVで観る東映映画と同じつくりなのか!)
と二度目のびっくり。

実際にハンドルを握る機会が激減したからというのもありますが、今回はVTRを観ながら(運転って怖い...) と強く感じました。
自身の運転技能の衰えもさることながら、スマホながら見自転車、危機意識の希薄な高齢歩行者、さらにはいわゆる “あおり運転” 者(車)の増加など、周囲の状況が昔とはまるで変わったなぁ、と思ったわけです。

講師の方の話術の巧みさも印象に残りました。
終始とても腰が低く丁寧な語り口 (言葉遣いなどに難癖をつけるモンスター(?)受講者が少なくないのかしら...などとついつい邪推)、聴く側を飽きさせまいとするスムーズな進行、などなど。
講義の中心は万一 “あおり運転” に遭遇した際の対策 (ドアや窓を開けて応対しない、その場で警察へ連絡 etc.)、とそして自転車保険の重要性について。
あっという間でしたがためになる30分間でした。

再度脱線。
VTRのエンドロールに
「映像提供/東京農工大学」
のテロップが出てきて三たびびっくり!
『スマートモビリティ研究拠点』という組織が学内にあるのですね。
「映像記録型ドライブレコーダによるヒヤリハットデータベース」を持っているとのこと...なるほど。
posted by 小澤和也 at 22:24| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。