2010年11月19日

戦場カメラマン

合唱団あしべの稽古へ。
「てっせん・どくだみ」と「流浪の民」、今週もひたすら歌い込む。
少し、ほんの少しだが…音楽に流れが出来てきたか。
メンバーの歌心、それから自分の感性を信じて導き続けるべし。


TBSテレビ「金スマ」を観た。
先週〜今週と、戦場カメラマン・渡部陽一さんの特集。
氏のとてつもなく大きな信念と勇気に感銘を受ける。

番組中、とある中学校での講演の様子が取り上げられていた。
 戦争の第一の犠牲者は子供達であること、
 それを人々に伝えるのが自身の使命なのだ、
という氏の強い想いが聞く者の心を打つ。

会の最後に…
生徒さんから千羽鶴を贈られるシーンが。
「渡部さんが無事に世界を回れますように」
思いがけず涙が溢れてきた。
戦場カメラマン、真に命を懸けた危険な仕事なのだということを改めて思い知る。
「アウトプット」の究極の姿を、ここに見た。
posted by 小澤和也 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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