いま通っているオランダ語講座、
今日で5日目が終了。
教材は "Code Nederlands" という本国オランダのものを使っている。
ダイアログがリアルで、抜群に面白い。
(日本で売られている参考書は、この点では全くかなわない)
昨日出てきたのは、仕立て屋とお客の会話。
ズボンのサイズ直しを頼みに来たスヴェンソン夫人、
「どのくらい詰めましょう?」
と尋ねる店員に対して
『よくわからないけど…このくらい(手振りで示す)』
「5cmですか」
『そのくらいかしら』
このあと、店員が自分の巻尺を探し回ったり、いろいろやり取りがあるのだが、
『出来上がりはいつ?』
「明日…明日の午後ですね」
『もっと早くできない?』
「いいえ、無理ですね」
『そしたら…他で頼まないといけないわね…
友達が取りに来るのだもの』
「そうですか…奥さん」
そして結局、この話、
商談不成立で終わるのである!
ちょっとビックリ。
(日本でなら「分かりました、急いで直しましょう」となるだろうに…)
でも、講師の先生曰く
「オランダではこれが普通よ」
いやはや…勉強になります。
講座も残り5回。
この夏の集中勉強で、一気にモノにするぞ!
2011年07月11日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/53371686
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/53371686
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック