§オランダ語
Dag!
Hoe is het met u?
Vandaag heb ik vrij.
…と、こんな感じで、いまオランダ語にハマっている。
きっかけは、(このblogにも書いている)フランドルの作曲家ペーテル・ブノワの作品との出会いだ。
一昨年に手掛けた "Hoogmis"(荘厳ミサ)のスコアを開く。
まずオランダ語、その下にイタリア語やフランス語が添えられる形で指示記号や注意書きが記されている。
こういった場合、我々はついつい見慣れたイタリア語だけを読んで済ませてしまうのだが、そのイタリア語が「イマイチ的を射ていない」箇所が多いのだ。
例えば57ページ、
Breed en geheimvol(オランダ語、幅広く、神秘的に)
Poco largo (イタリア語、少し幅広く)
ん?「神秘的に」はどこへ行ってしまった?!
「これではイカン」と、スコアのオランダ語を全て調べたのが…今思えばスタートラインであった。
オランダ語の習得が、祖国を、そして母国語をこよなく愛した作曲家ブノワのより深い理解に少しでも繋がれば…
と思っている。
dank u!
Goedenacht!
2010年02月21日
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