久しぶりの茅ヶ崎へ。
長年ご一緒している茅ヶ崎交響楽団の合奏稽古。
今回はチャイコフスキーの第4交響曲を中心としたプログラムである。
「第3」から大きな飛躍を遂げたこの作品、僕は大好きだ。
特に、お得意の憂鬱なチャイコ節全開の第一楽章、そして弦・木管・金管のコントラストが楽しい第三楽章がいい。
(フィナーレの底抜けの熱狂も痛快だが、途中少し密度の薄い箇所があるような気がする)
〜そう、この曲は前半二楽章が重厚で暗く、後半に入ると突然明るい。
ベートーヴェンの「エロイカ」に似てるなと、ふと思った。
(そういえば、「前作からの大きな飛躍(第二→第三)」という点でも共通しているか…?)
不順な天候のせいか分からないが、喉を痛めたようで声が出ない。
養生しなければ…!
2010年04月25日
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