今日も家で読譜に励む。
その合間合間に、凝った脳味噌をほぐすべく好きな音楽をかけるのがいつものやり方。
今朝の気分はなぜか〈中期のベートーヴェン〉だった。
「よし、ならばとことん味わおう」ということで…
第4ピアノ協奏曲(作品58)
ラズモフスキー四重奏曲(作品59-1〜3)
第4交響曲(作品60)
と続けて聴く。
どの曲も、何という幸福感に満ちた響きであろうか。
知情意のバランスが素晴らしい。
聴く側、奏でる側の双方にこの上ない充足がある。
やはり…中期のベートーヴェンは佳いなあ。
そして、いま聴いているのが
ヴァイオリン協奏曲(作品61)。
これが終わったら、もうひと頑張りするか…
2012年05月03日
「傑作の森」の入口
posted by 小澤和也 at 00:37| Comment(0)
| 日記
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