2012年12月19日

ご来場御礼

 
 
立川市民オペラ
「カヴァレリア・ルスティカーナ」、
大盛況のうちに終演。
(15日、アミューたちかわ)
 
まず森山京子さん(サントゥッツァ)、山田精一さん(トゥリッドゥ)をはじめとするソリスト陣が何といっても素晴らしかった。
殊に、森山さんの迫真の演技と歌唱は、僕の中でのサントゥッツァ像を一新させるものであった。
 
 
今回、正式に合唱指揮として初めてご一緒した市民オペラ合唱団。
最後の最後まで、細部にわたる音楽創りに応えてくださった。
そして…
(団内では"CS"と呼ばれている)若い歌手の皆さんによる合唱パートのサポート、これがほんとうに有難かった。
"Regina Coeli"でのクリアでかつReligiousな歌声が忘れられない。
 
素晴らしい音楽仲間、
陰になり日向になり支えてくださったスタッフの方々、
そしてよき聴衆の皆さまのお蔭をもって心に残る公演とすることができたと思う。
 
合唱指揮と副指揮の兼任は正直なところハードであった。
けれど、最後の音が消えた直後の万雷の拍手、そしてメンバーの達成感にあふれた笑顔に触れ、報われた思いとともに熱いものがこみ上げてきた。
 
 
合唱団の皆さん、お疲れさまでした。
次の「アイーダ」もがんばろう!
posted by 小澤和也 at 01:08| Comment(0) | 日記
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