
「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」展 記念講演会を聴く。
(15日@ベルギー王国大使館)

入口脇に掲げられたエンブレム。
当然ながら仏語/蘭語の2カ国語表記。

入口を進んですぐのロビー空間の突き当たりが講演会の会場に。
…とにかく美しい、そして広い!
(ここでブノワのモテットを歌ったら綺麗だろうなぁ)

この展覧会のチーフキュレーター、宮澤政男さんによる "見どころ" 解説、素晴らしかった。

後半は、政府観光局の須藤さん&フランダースセンター(大阪)館長のB.カトリッセさんによるアントウェルペン観光案内。
実は…
今日ここへ来た目的の半分は、カトリッセさんと久しぶりにお会いすることだった。
(2008年以来!)

講演終了後、彼のもとに歩み寄ると…
覚えていてくださったようだった!
(うれしい!)
5年前のブノワ/ミサ・ソレムニス日本初演のパンフレットをお見せすると、懐かしそうに手に取っていらした。
『ブノワはベルギーでもなかなか演奏されなくてね…』とカトリッセさん。
近い将来、日本国内でのブノワ演奏を約束し、握手。

来場記念のお土産、ベルギービールをいただく。
明日、飲もう。